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写真とコトバの片道書簡


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10月14日の夢

その一

実家の脱衣所の洗濯機の排水ホースが外れていて、脱衣所が水浸しになっていてしかも長いこと
掃除をしていなかったらしく、ヘドロだらけになっていた。
半ギレで風呂場を見ると洗い場に水がたまっていてこちらも緑色のぬるぬるが床一面はりついていて
ボウフラやらなんやらムシがわいていて、ぶちギレてしまった…。

その二

沖縄のフェリーターミナルとデパートが一緒になったような建物の2階のレンガ張りのちょっとテラスみたいになっている花屋さんで僕は部屋に飾る観葉植物をなんとなく物色している。
ふと気づくと学生時代の知り合いが通り過ぎていったが、僕はわざと声をかけないでいる。

1階の売店横のベンチで会社の先輩らしき人物と海釣りの話をする。その人はだいぶ釣り好きらしいので、僕はなんとか相槌をうったりしている。
売店では地震かなにかで崩れて壊れてしまったイチゴの板チョコが置いてあった。僕はちょうど元の大きさと同じくらいになる分量を買おうとする。(284円だった。)
「あらあら、小林さん、お代はけっこうですよ。」と売店の店員さんに声をかけられる。
あ、僕はもう名前を覚えてもらっているんだ、とちょっとうれしくなる。


そとはまるで戦争直後のようだった。色のない風景のなか平屋の建物の間の砂利道を歩いている。
後ろから沖縄のおばぁが追いついてきた。どうやら僕の義理の母らしい。
僕はおばぁと待ち合わせをしていたのだ。

おばぁと連れ立って高い建物に囲まれた、小学校の運動場ぐらいの大きさの中庭みたいな場所に入っていく。高い建物には手書きの看板で「負傷した米兵は〇〇広場にいます。」みたいなことが掲げられていた。「沖縄の人はやさしいなぁ。敵でもちゃんと手当をして、それを味方にわかるようにしてあげているんだ…。」

中には四方に祠があり、ここはどうやらウガンジョ(拝所)らしい。ぼくはおばぁに連れられて、四方の祠に順に挨拶をする。
入ってすぐ、ここは霊的エネルギー(?)が強すぎて、ちょっと気を抜くと死ぬか気が狂うかしてしまうほどの場所だとわかった。

足元の砂利道にここが「何とか島」だということが書いてあった。こんな町中に島?とおもったが、
よく見ると中央が堀に囲まれていて、島と言えなくもない。

中央の石の階段をおばぁについて降りていく。僕は気を張り詰めるだけで精一杯だ。

ただの広場にしか見えなかったが階段を下りると地下に空間があった。ちょっと大きめの地下鉄の入り口みたいな感じ。

おばぁが「ちょうどいいからちょっとトイレに行ってくる。」と言って階段を降りてすぐのトイレに入ってしまった。

「ちょっと、ちょっと、こっちは気を張り詰めているだけで精一杯なのに…。」と思い、しょうがないから立ったまま胸の前で手を合わせ、「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏」ととなえる。
こんなことだったらちゃんと祝詞を覚えておけばよかったなんてことを思った。

目の前には無彩色の学生服みたいな恰好をした若い人や日傘をさした和服姿の女性が行きかっている。

いかんいかん、気が散ってしまう…。

とまぁ、そんな夢でした。
by No-pride | 2016-10-14 16:08 |